40/70問題を知っていますか?

今、40才の人で親が70才の人に関わる問題です。

それは、介護問題なのです。

朕も大変苦労しました。詳しく書くと長文になるので、なるべく、短めにします。

 

国や企業は、少子化問題においては、力を入れており、育児においては育児休暇や時短の制度、保育施設の充実などに手厚くしていますが、一方、超高齢社会においては、大きく後れを取っています。

これは、実に大変な問題なのです。会社が有給休暇でさえ、満足に使わせてくれないのに、介護休暇など与えたり、時短など使わせてくれますか?

そうなると、介護離職が増えて、さらに非正規で働かざるを得ない状況となります。

昔のように、家族が多くて、世話してくれる人が多い世帯は、少なくて、親一人、子一人の場合の方が、増える可能性があります。

 

この対応を迫られているのが、厚労省、すなわち、小泉進次郎です。彼に何ができるのでしょうか?キャッシュレス給与を実現させようなんて、アホなことしか考えない、いっそのこと仮想通貨で支払えばいいかな?ぐらいしか、思いつかないでしょう?

 

とにかく、介護問題の対策を、自分で考えておいてください。各自治体や施設や担当者により、かなり差が激しく、ひとつの回答を見出すことは出来ませんので、かなり苦労する事になります。

朕は、1日でアメフト、サッカー、野球の試合をするぐらいの疲労感を何度も経験しました。

それは、誰も動いてくれない、担当の人たちの無責任や介護職員のレベルが信じられないくらい低い人もいたりします。朕の方が、代わりに全部やってあげたことあります。

 

こちらに、給料をくれというよりも、負荷がかかりすぎる制度になっているのです。

とにかく、今のうちに対策を講じてください。

さもないと、介護ノイローゼによる、事件が今後増えると思います。

もう一度、言います。厚労省小泉進次郎は何もやってくれませんから、自己防衛手段を講じてください。

※糸井さんのほぼ毎日新聞に投稿したいです。お二人は老々介護になってしまうかも?