天才となんとかは紙一重

朕は、昔、日大医学部を目指そうとしていたこともあり、その時は、医学書を一冊読んで暗記したことがあった。15歳の頃だと思う。なので、意外と医学の知識は少々あった。

余談だけど、今、裏口入学の問題が話題になっているけど、そんなの、昔からあり、今さらの話だと思う。

それよりも、大事なのは、国家試験を一発で受かってきているかが、重要なんです。

実際に、いろんな先生にお話を聞く機会があったり、周りの知人や友人の医者に聞いたことなのですが、総合的に優れた先生は少ないそうです。

頭がいいだけじゃダメ、名医とは腕も大事だし、人の顔色見て、判断できる力も必要。こういう話を聞くと、とてもロボットやAIでは対抗できないのではないかと思う。

元医者で日赤に患者さんで来ていた80才の東大医学部出たおじいちゃん先生が言うのは、武蔵野日赤は大腸の名医がいるとのこと。そして、総合NO1は日大医学部の天野先生との事。この人は天皇陛下のご典医、桑田佳祐さんの執刀医でもある。

私の知人で慈恵医大出て皮膚科の先生がいる、すべて現役でパスして来た先生で天才であるが、クレイージーだ。

ある時は、朕にドイツ語で話して来たり、新年の挨拶したら、「良いお年をお迎えください」と返答された。これも、考えてみりゃ、間違ってはないけど」年末の挨拶じゃないんだから。

ということで、医者もいろいろだ。大学のブランドや裏口入学のことより、国家試験を何回で合格したかを公表してほしいと思う。