わかりやすいAI-最近のニュースよりおまとめ!

見出しは日経からの引用です。記事は主要部分だけ抜き出し、詳しくは日経をご購読ください!

朕の主観では、やはり、トヨタ主導の自動車関連、IBM,そして、ネット通販、面白いのは、産廃でゴミの分別など、そして、ソフトバンクの引越など、本当に毎日、盛りだくさんですね。AI人材が不足しているという事は、みんなそちらへ動くわけだな。ということは、いろいろ朕にはアイデアが湧いてきた。以上 ご覧ください。ちなみにフェイスブックはAIでは仕分けに限界があるって。朕の言うとおりでしょ!朕の方が仕分けが速かったという事実。こういう情報をどのように考えて、どのように利用するか、あるいは自分のツールに変えていくか、そういうためにこれをまとめ上げました!

 

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日本IBM自然言語でデータ検索 7月に新ソフト

7月発売のデータベースソフトの新版では利用者が「月ごとの平均売り上げ」などと自然言語を入力すれば、AIが内容を判断して適合するデータを探し出す機能を追加する。探したデータをグラフで表示し、さらに簡単な分析を付け加える。SQLを知らない人材でもDBのデータを検索できるようにする。

ウエノテックス、AIでゴミ自動選別 処理業者に販売

破砕機を製造・販売するウエノテックス(新潟県上越市)は人工知能(AI)を搭載したゴミの自動選別機「URANOS(ウラノス)」を発売した。空き瓶の色などを自動で見極め、作業人員を従来の3分の1まで減らせる。人手不足の廃棄物処理業者に売り込む。

ウラノスはゴミの搬送ライン上にカメラとセンサーを設け、空き瓶の色を見分けるほか、対象物が樹脂か木材か判断。判別後はライン沿いに設けたアームロボットで自動分別する。廃棄物の処理データを種類ごとに蓄積し、AIに再学習させて精度を高める。

AIソフトは2018年3月設立の子会社のリタテクノロジーさいたま市)が開発した。販売価格は1億~1億4千万円。初年度は10台の販売を目指す。ウエノテックスの18年9月期の売上高は約30億円。

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[FT]AIで不正取引の芽察知に乗り出す銀行

AIと機械学習を武器にした銀行の不正取引をなくす取り組みは今、新たな時代に入ろうとしている。「我々は可能性の扉を開けた」。米IBMで同社のAI「ワトソン」を利用した金融機関向けサービスを担当するマーク・アンドリューズ副社長はこう語る。不正を行う可能性の高いトレーダーを予測するための同社のツールは、会話の口調を監視したり、借り手の信用力を示すクレジットスコアの変化を利用したり様々なことをするという。

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メルカリ、AI人材を積極採用 年内約2倍に

フリーマーケット(フリマ)アプリのメルカリは28日、年内をめどに人工知能(AI)開発を担当する人材を現在の約2倍の60人に増やすと発表した。4月に日本人を中心に約10人、10月にインドや中国などから20人を採用する予定だ。メルカリはフリマアプリ上でAIを活用した不正検知や出品・検索機能を充実しており、技術開発の体制を強化する。

ルイ・ヴィトン」を鑑定するAI コメ兵が4月導入へ

リサイクルショップチェーンのコメ兵はバッグや財布、キーケースといったブランド品の真贋を人工知能(AI)で見極めるAI真贋(しんがん)システムを開発している。2019年4月をめどに名古屋本店へ導入する予定だ。

 現在コメ兵では、客が持ち込んだ商品の布の縫い方や素材などを、鑑定士が10倍ルーペを使って目視で確認し、真贋を判定している。AIを導入することで5分程度かかっている真贋判定を数秒に短縮できるという。

トヨタAI子会社、電池の寿命予測手法 米大学と開発

開発子会社、米トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)は、米マサチューセッツ工科大学(MIT)と米スタンフォード大学との共同研究で、初期のわずかな充放電サイクルデータを基に、リチウム(Li)イオン2次電池の寿命を正確に予測する方法を見つけたと2019年3月25日発表した。

研究では、電池の初期の充放電サイクルにおける電圧低下と他のいくつかのデータの変化を元に、機械学習によって長期的な寿命を予測するアルゴリズムを開発した。その結果、予測値は実際のサイクル寿命の9%以内の誤差に収まった。また、最初の5回の充放電サイクルデータに基づいて、その電池を長寿命か短寿命かに分類する実験では、95%の正解率で予測できた。

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メルカリ、AIで出品を極限まで簡単に 技術戦略説明

フリーマーケット(フリマ)アプリ大手のメルカリは2019年3月28日に説明会を開き、同社が開発を進める人工知能(AI)技術を披露した。スマートフォンスマホ)で写真を撮ると商品情報が入力されるなど、利用者が簡単に出品できるようにするためにAI技術の活用を進めると表明。事業の成長を後押しする方針を強調した。

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AI、専門医に迫る 多数の医療画像を瞬時に診断

人工知能(AI)の進展は医療にも大きな影響を及ぼしそうだ。特に画像診断の性能向上は著しく、正確さは熟練の医師に匹敵する水準になってきた。AIで主流の手法、機械学習を取り入れ、正しく診断された膨大な画像を教え込んだ成果だ。わずかな病変の見逃しを防ぎ、がんなどの早期発見で医師を支援できると期待されている。

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AI人材求人、2年で3倍 金融・不動産など急増

人材情報サービスのビズリーチ(東京・渋谷)の協力を得て、16~18年の同社サイト上に企業が投稿した技術者などAI関連の求人データを独自に分析した。AI人材とは、数学などデータに関する高度な知識と、それを基に計算アルゴリズムを考えてプログラミングでシステムに落とし込む技術を持つ人材だ。

18年のAI関連の求人数は全体で16年の3.1倍に増え、主要業種はいずれも大きく伸びた。業種別の求人シェアでは、ネットやIT・通信がなお全体の6割強を占めるが、17年から約4ポイント減った。製造業では自動車や機械といった生産ラインの自動化などを進める業種の求人が増えた。

求人が大幅に増えたのが金融や不動産だ。求人の伸びはいずれも4~5倍と全体を大きく上回り、シェアも両業種の合計で5.8%に達した。金融とテクノロジーを融合したフィンテックなどでAI活用が進んでいることが背景にある。求人規模はまだ小さいが、小売りや物流などの業種でも採用が増えている。

フェイスブックCEO、悪質投稿「規制当局の役割必要」

フェイスブックは現在、人工知能(AI)を駆使して悪質投稿の摘発を進めているが、「何が悪質かを最初に決めるのは人」(ダートマス大コンピューターサイエンス学部のハニイ・ハリド教授)という点で、限界がある。さらにその人も、国や文化で異なる「悪質性」の線引きに直面し、ヘイトスピーチなどで摘発ミスが相次いでいる。

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 AIで会議を書き起こして翻訳まで、NTTコムが法人向け
  人工知能(AI)を使って会議や会話をリアルタイムで書き起こす法人向けサービス「COTOHA(コトハ) Meeting Assist」を4月1日から提供すると発表した。外国語の聞き取りや翻訳の機能も備えており、会議の議事録作りや海外との商談などの需要を掘り起こす。
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ドコモのAIバス、九大で商用化 効率ルートで乗降

 利用客はスマートフォンスマホ)アプリに乗車と降車位置を入力すると、AIが最適なルートを選んで運転手に指示し、運行する。ドコモは人口減少が進む地方で需要を見込み、2020年度までに全国100カ所に導入を目指す。
 

ソフトバンク、1万人大移動 働き方刷新する新本社

 ソフトバンクグループと国内通信子会社のソフトバンクは2020年度中に本社を移す。移転に伴い社員の働き方を刷新し、ビルにはあらゆるモノがネットにつながるIoTや人工知能(AI)技術を駆使する。場所や時間を選ばない働き方、混雑しない入り口やエレベーター、他社の社員も自由に出入りできるラウンジなど、オフィスの在り方が一変する可能性を秘める。

また、引越すという事は、要る人だけ引越、いらない人は引越さないんだろうな?人的リストラにつながらないといいけどね!