わかりやすいAI-日大の私でもわかるPARTⅧ-更新

冒頭に更新部分を記入します。

実は、PythonがAIの主流のプログラミングです。

できれば、小さなお子様には、基礎プログラムを学ばせて、中学、高校ぐらいでPythonを習得すれば、かなり、将来有望です。それぐらい、重要なプログラミングです。

引用元

spjai.com

 

さて、皆様が関心のあることについて、書いていこうと思います。AIの進歩によって、我々の仕事や生活がどのように変わっていくかを、自分の予測も含めてご紹介します。

まずは、タイトルのみ記します。

・コールセンター業務

もう、すでに活用されています。たとえば、楽天のホームページへ行ってみてください。チャットボットが問い合わせ窓口になっています。

この分野は、もはや、草刈り場となるでしょう。会社名は上げられませんが、なかなかつながらずに、イライラすることありませんか?そんな時に「お急ぎの方は、よろしければ、〇〇〇AIを選択していただければ、お待たせしません」というアナウンスがあったら、おそらく、半数はそちらへ行くでしょう。ただし、まだ、AIでは対応しきれないクレーム処理など様々な問題はありますので、すぐにコールセンターのオペレーターが不要になるわけではありません。ただし、今後はAIの管理ができる人を24時間常駐させる必要があるので、このあたりは、とても大変だと思います。しかも、相手がイラついている時に「わかりかねます」とか、言われたら、本社にクレームが行きますよね!

・料理関係

私の自論では、この分野は、相当、感性が必要なので、そんなに簡単にはAIは活用されないと思いますが、しかしですよ。もうすでに、寿司ロボットが活躍しているのはご存知ですよね。それなので、チェーン展開している大きな会社は、ロボット化していくかもしれません。したがって、本物の料理を食べたいか、AIロボットの料理を食べたいかその人次第です。むしろ、自宅の料理人としてロボットが登場する可能性があります。今夜は何を召し上がりますか?と、冷蔵庫の食材を適当に取り出して、これで、いかがですか?と、オリジナルレシピで料理する。もはや、映画より現実的な気がします。

 

・先生(保育士、教師、塾講師)

すでに、問いかけた質問に対して答えるAIはご存知の通り、いろいろと活用されています。今後の課題は対話型だそうです。しかし、人間対人間のコミュニケーション能力を身につけることができなくなるので、AI活用の範囲はそんなに拡げられないのではないかと思いますが、教師が休職してしまう昨今、休まないでくれるロボット先生が重宝されるかもしれません。

 

・アナウンサーや声優

ニュースを読み上げるだけのアナウンサーは簡単に置き換えられます。声優も同様です。特にアニメーションの場合、時間や制作費のコスト削減につながりますので、そろそろ始まると言われています。したがって、コスプレ、アニコスとか言うんでしたっけ?この辺、ロボットに置き換えられそうですね。現にロボカフェのネーミング依頼とか見ますから。

 

・小説家

今、現在、0から生み出せない分野がこの世界のようです。ようするにストーリーや概念を生み出す力をAIは持っていないそうです。しかし、ある作風の小説家のデータを与えれば、その作風に合わせた、新作を生み出せるのではないかといわれてます。

 

・アニメーター

動画になるアニメーションの一枚一枚の絵を中割りといいますが、これは、もう、AIに任せることができるようになってきているそうです。ただし、細かい部分については、まだ、完全ではないそうです。今後、画家がデータを与えて、細かい部分も調整できるようになれば、AI化は可能だそうです。

 

・医師

もう、すでに医療用のサポートで開発が始まっているようです。特にAIの良さは速い、見落とさない診断力が見出せます。医師のサポートには、将来的には有望です。

ただし、何らかのミスが起きた場合は、責任の所在で問題が大きくなるでしょうね。

 

・農家

農業機械はすでに実用化されています。AIが得意な分野は仕分けです。たとえば、桃でもトマトでもいいです。これは出荷できるかできないか判断することは容易です。しかし、あらゆる天候に対応して、いつ、種を撒くか、いつ収穫するか、それまでのプロセスは30年分のデータを入れたとしても、難しいと思います。特に、ここ最近の異常気象は50年ぶりとか、観測史上初めてということが多いですから、農家という人の代わりになるロボットは出来ないと思います。ただ、力仕事や樹の高いところの作業はロボットで代替できると思いますが、それを個人の農家はできないでしょう。おそらく大企業の参入によって、実現される可能性はありますね。

・秘書

まだ、一つのAIで解決できることは不可能だと言われています。電話対応のAIとメール対応のAI、スケジューリングのAIとの組み合わせとなりそうです。したがって、まだ、この分野もAIが即戦力になるのは簡単ではないようです。

 

・翻訳家

この分野もコールセンターと同じように、AIの得意分野といわれています。ただし、法律文書や特許文書などは、かなり膨大な量のデータを必要としていますので、会話で対話可能な範囲では実現はすると思われています。

以上が、マイナビから出版されている「AI超入門」大西加奈子先生著から、半分以上引用させていただきました。お下品なところは、朕のアレンジです。

 

続いては、プレジデント2018年4月30日号

坂本真樹教授 電気通信大学大学院のまとめ

そして、朕の補足は緑で。

☆近い将来なくなりそうな仕事(予測)

コールセンター、テレマーケーター

窓口業務、受付

データ収集、解析

金融、証券、保険

スポーツの審判

新聞記者

☆当分残りそうな仕事(予測)

外科医、歯科医

レクレーションの療法士

責任者・監督者

心理療法士、カウンセラー

小学校教師

作家

ファーストフードの店員/マックワークということ?

AIの方がコストが高くつくもの

 

まとめ

いずれにせよ、AI時代はまったなしです。今、こうやって、文章を打ち込んでいる最中に、どんどん開発されているものがあるでしょう。日進月歩ではない、早さだと思います、なので、毎日、日経新聞読んでチェックする必要がありそうですね。それと、AI、AIといいながら、実はえせAIの会社もありそうなので、そこを見分けていくことも重要です。なんでもかんでもAIで充足される世の中ではないと思います。特に人間特有の「心」「感性」こればかりは、AIには真似ができません。

以上 最新情報があり次第、追記、更新していきます!